Solutionソリューション

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プロジェクト体制の構築

  • #実行
  • #組織・人・情報・文化

背景・動向

知識やスキルの専門分化、リモートワークの推進により、プロジェクト管理が複雑化してきています。円滑にプロジェクトを進めるためには、専門家やプロジェクトメンバー同士が、より協力し合い、より良好なコミュニケーションを取ることが欠かせません。また、新しい価値を作り出していくためにはチームとして成果を求めていく活動が求められ、適したマネジメント方法が必要となります。

散見される課題や問題

しかしながら、各プロジェクトマネジャーの属人的なマネジメントや組織におけるプロジェクトマネジメントの型の未整備により、プロジェクトチームが機能不全に陥っており、組織が本来持つ能力が充分に発揮されず、活用できていません。

  • プロジェクトの目的や目標が曖昧
  • プロジェクトメンバーの責任や権限が不明確
  • プロジェクトメンバー間で共有されないゴールや計画
  • プロジェクトチーム内、および、関係部署間でのコミュニケーション不足
  • 自発的に動かない、動けないメンバー

ありたい姿・目標

これらの課題、問題の解決に向け、あるべき姿の一例を以下に示します。

  • プロジェクトのゴールおよび全体スケジュールが明確、かつ、共有できている
  • プロジェクトチームのやるべき事が明確になっている
  • プロジェクトメンバーおよび関係部署の役割が明確になっており、円滑にコミュニケーションが取れている
  • プロジェクトメンバーが責任を持ち、プロジェクト成功に向かって自発的に動けている
  • 適切なタイミングで、プロジェクトの状況が関係者と共有できている

解決策

あるべき姿の実現に向け、IM社ではお客様の現状の業務プロセスをベースに、適切なプロジェクトマネジメントプロセスを定義し、下記の実行をご提案します。

  • 現状把握のため関連部門から課題意識のヒアリングを行い改善の方向性を抽出します
  • 討議メンバー皆で、あるべき姿とそのための業務プロセスについて討議を行い、明確化します
  • 各ポイントでの会議体の位置づけを明確化するとともにプロセスとあわせてガイドラインとしてまとめます

イノベーションマネジメントが提供する価値

弊社ではこれらのソリューションの提供を通じ、以下お客様の価値向上に貢献します。
成果を出すために必要な、チームのあるべき動き方をライフサイクルを通して明確にする。

  • お客様の現場に適したマネジメント方法、業務プロセスを確立します
  • プロセスを動かすために必要な関係部署の役割(RACI)を明確にします
  • 仕組みの整備を通して、組織としてのプロジェクトマネジメントレベルの底上げをします
  • プロジェクト計画を組織としてコミットし、推進のための協力を得らえるようにします

ソリューションに関するお問い合わせ

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