Solutionソリューション

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PM成熟度分析

  • #実行

背景・動向

プロジェクトの成功=プロジェクトマネージャーの手腕と捉えられがちですが、プロジェクトマネージャーがプロジェクトの目標達成に与える影響は約50%と言われています。母体組織における環境整備の状況や、PMO(Project Management Office)の存在が40%近くを占めており、プロジェクトの成功確率を高めるためにはプロセス整備や、体制の見直しといった組織的な取り組みを進めていかなければなりません。
*Frank Toney(2002)

散見される課題や問題

ところが、自社のプロジェクトマネジメント制を評価することは非常に困難であり、多くの組織が手探りで次なる改善点を模索している状況にあります。正確に現状を理解しないまま闇雲に打ち手を出し続けることは、非効率であるばかりか、プロジェクトの生産性やパフォーマンスに悪い影響を与える可能性も排除できません。

ありたい姿・目標

これらの課題、問題の解決に向け、あるべき姿の一例を以下に示します。

  • 定量的/定性的に自社のプロジェクトマネジメント制が評価、分析されている
  • 分析された結果に基づき、改善施策が立案、実行されている
  • 評価は定期的に行われ、都度振り返りが行われている

解決策

あるべき姿の実現に向けて、IM社では以下解決策の実行をご提案します。

  • アンケートとインタビューの2つのアプローチで、対象組織の現状分析を実施します
  • アンケートはP2M*にも採用され、様々な業界や政府組織、企業において利用されています
  • 5段階の指標で定量的に可視化することに加え、関係者へのインタビューを通じてその真因となる定性的な組織課題を抽出します

*プログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック

イノベーションマネジメントが提供する価値

弊社ではこれらのソリューションの提供を通じ、以下お客様の価値向上に貢献します。

  • 第三者による公平な調査により、特定の部門や役職に偏らない調査結果をご報告します
  • 様々な経験により積み重ねられた知見に基づき、机上の空論ではなく、実現可能な解決策をご提案します
  • ご要望に応じて、業界他社とのベンチマークを行い、自社の相対的な位置づけを明らかにします

ソリューションに関するお問い合わせ

ソリューションについて、ご関心のある方はフォームよりお問い合わせください。
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